カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』

(作者サイト)
店頭で見かけちょこっと気になり、ネットでそこそこ評判が良かったようなので買ってしまいました。作者による猫・犬好きの気持ちを擬人化という分かりやすい形で表現した漫画です。

猫だよ。キュートな猫のマンガです(犬もいるよ)。」(帯より)

主に「犬」というワードに引っかかりました。ビバッ!犬っ娘!わんだほー!くっきーピュリツァー!

お話は子猫や子犬がご主人様とじゃれあったり、お友達同士でじゃれあったり自然とじゃれたり、ともかくじゃれるお話です。ところどころ心の色メガネによりにゃんこやわんこが擬人化して見えます。なんじゃそりゃ。
キュートと謳っている通り確かに子猫っぷりが可愛いです。可愛いですが2,3話辺りからやや食傷気味な感じも。それでもなお読んでいると落ち着いてきてまったり読んでいけそうな期待が持てます。


ところで、こういう言語的知識はあるが無邪気・無知というのは私的なツボなようです。生まれたばかりのロボ子然り、ディクロニウス然り(違 お約束の脱線でお茶を濁しつつ。