仮面ライダーカブト 第40話「最大の哀戦」

アニメじゃないけどめんどくさいのでアニメ分類。

3話程見逃していました。久しぶりにみたら当面の敵の総大将レナこと間宮麗奈が風間大介(仮面ライダードレイク)といい感じになってました。以下一応反転。

人としての自我を取り戻したレナは声楽家としての夢を再び追い始めるが次第にワーム(今作の怪人的存在)に意識を支配され始める。自我の喪失を覚悟したレナは大介に「自分を殺して」と頼み最後の歌を届ける。
あらすじはそんな感じです。最終的には大介がレナの幕閉じをして抱いて看取るのですがもう1転ぐらい欲しかったな。まぁ日曜朝8時の番組にこれ以上を求めるというのもおかしいですが、この時間帯にこの典型的パターンが見られるとは思わなかった。

その他のどうしようもないぐだぐだのギャグは本当にどうしようもないのだが、そういえばその点は今作に特徴的な気がする。過去の平成仮面ライダー作品はシリアス面の方が強すぎた感があるので低年齢層向けには良い方向に向かっているのかもしれない。あんまし人も死なないしね。思い出の中では死にまくりですが!(ぉ