Windows Vista

(この記事は07.02.01に修正されました。)
いよいよ明日発売ですね。今頃秋葉原は長い列でごった返していることでしょう。

発売が近くなるにつれテレビでもVistaに関する報道をよく見るようになりました。気になったものを2点ほど。


当初Microsoftは「この期にパソコン買い換えろや( ゚Д゚)ゴルア!!」てな方針でWindowsXPのサポートは2年後に打ち切られる予定でしたが3年間延長されて2012年までとなりました。WindowsXP Home/Media Center Editionのサポートは2年後に打ち切られる予定でしたが5年間延長されて2014年までとなりました(07.02.01追記)。公式発表に先駆けて1/24(07.02.01追記)NHKの番組で関係筋が伝えてました。これで当分Vistaに移行しなくて済みそうです。XPの時同様に当分様子見の姿勢です。


また同番組内ではMicrosoftの市場独占によって利用者が振り回される問題についても触れていて一自治体でのUNIX導入例が紹介されていました。省庁内でも率先してUNIXの導入を試みているようです。以前統計データを探している時、初めて政府関係の公文書はMicrosoft Office形式であることを知った時は愕然としたものです。開けないじゃん!て。せめてPDFだろうて。なんにせよ市場の競争が進むのは望ましいものです。ただプログラムをするものとしては一OSが独占していた方が楽っちゃぁ楽なんですけどね。(^^;

[栃木県二宮町UNIX導入例]
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060602/239837/

[サポート期間延長のソース](07.02.01追記)
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/homeeol/default.mspx