マイクロソフト『XBOX360』
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: Video Game
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セガサターン以来の新世代機の購入で驚きがいっぱい(^^;
まず外観と設置について。
箱のサイズは185x315x290(WxHxD)。
これが新世代機として大きいのかどうか比較できないので判断できませんがでかい印象。
実際に中身を取り出してみると本体は案外コンパクトである。
しかしながら問題は巷で噂の牛乳パックこと電源ユニット。
これは日本人の感覚からしたら理解に悩む大きさだ。
どうせなら本体に内蔵してくれればまだ良かったのに。
とりあえず設置してみる。
スペースを考慮して縦置きで。
隣に見える壁はミドルタワーのサブPCで比較するとやはり小さい。
中身のスペックからするとやはりコンパクトに感じる。
ちなみに本体左の黒い物体が電源ユニット。
とりあえず設置完了、電源を入れてみる。
予想以上にうるさい。
でも、まぁ許容範囲か。
しかし問題はこの後であった。
試しにゲームディスクを入れてみた。
ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるががががががががが!!
うわっ、何この研磨しているような異音!
さすがにゲーム中この音だとうるさくてしょうがない。
話によると*1縦置きにするとディスクが削れることがあるらしい。
本当に削れていたのか…
結局横置きに。
幸いPCとPCの間にすっぽり収まったのでスペースの問題はなんとかなった。
この状態だと大分騒音は緩和される。
次にセットアップ。
最初に起動すると自分のアカウントを作成することになる。
XBOX360ではユーザ毎にアカウントを作成してセーブデータ等はアカウントで管理することになる。
とりあえず最低限設定するのはユーザタグ名とアイコン。
タグ名はゲーム中でも使用されるが基本的にゲーム内では別途名前が設定できるのでタグ名が主人公の名前になったりすることは無いようだ。
問題(?)はアイコン。
何?このアメリケンな画像はっ!!
萌えねぇっ、萌えねぇよこれはっ!
なんか日本の作品(DOA)ですらこんな画像です。勘弁。・゚・(ノД`)・゚・
解像度について。
画像出力にはオプションのVGAケーブルを使用したので出力解像度が設定できる。
選択できる解像度設定は以下の通り。括弧内は横縦比。
- 640x480(1.33)
- 848x480(1.76)
- 1024x768(1.33)
- 1280x720(1.77)
- 1280x768(1.66)
- 1280x1024(1.25)
- 1360x768(1.77)
最近のゲーム機の例に漏れず16:9がメインのようだ。
また解像度とは別に出力フォーマットがあり4:3かワイドスクリーンかの2択。
なぜ解像度の比率と別のフォーマットが選べるのかよくわからない。
4:3の一般的CRTモニタでは使いづらい縦横比が多くて困ってしまったが物理的縦横比に合わせてXGA(1024x768)にしておきます。
なお、公式ページでは出力解像度の最大は1920x1080とあったのだがそれは選択できず。
(追記:XBOX360本体のオンラインアップデートで記述通り1920x1080にも対応するようになった。)
ゲームでも画面の基本はワイドなようでゲームによっては強制ワイド出力(レターボックの付加)できる。
ちなみに『IDOL M@STER』では起動時にXボタンを押しながら起動で強制ワイド画面に*2。
最後にスペックについて。
公式サイトより。
完全にメインPCより数段スペックが上なんですが。(´・ω・`)
ゲーム機に負けてる汎用PCってのがなんか情けない。
蛇足としてメインPCの簡単なスペック
- 1.66GHz シングルコア
- 1GB DDR SDRAM