うみねこのなく頃に

http://07th-expansion.net/

出ましたねー、新作の正式情報。
次作は一気に年齢層が上がる感じで。
これはこれでおもしろそうです。
でも少女が多くないと二次創作は作りづらそうだなと思ったり(ぉ

それはさておき鯖ダウンしてますな。
さすが

THE IDOLM@STER MASTER ARTISTシリーズ

http://columbia.jp/idolmaster/(ページ下部、What's New内)

人気ゲーム『THE IDOLM@STER』の歌曲CDシリーズ第三弾。
これはひどい使い回し。どこまで搾取するのかコロムビア…

これまでの経緯を紹介しよう。

【第一弾：MASTERPIECEシリーズ】

アーケード版収録曲2曲ロングサイズをトリオユニットで収録。うち1曲は全CD共通。 各キャラの持ち歌3曲ゲームサイズをソロで収録。 全5枚。各\2,000ないし\3,000。

【第二弾：MASTERWORKシリーズ】

XBOX360版収録曲2曲ロングサイズをトリオユニットで収録。 アーケード版各キャラの持ち歌2ないし3曲ロングサイズをソロで収録。 なお第一弾とは編曲が異なる。 全4枚。各\2,000。

そして今回。

【第三弾：MASTER ARTISTシリーズ】

今回オリジナルの新曲2曲ロングサイズ。うち1曲は全CD共通。 今回オリジナルのカバー曲1曲。 アルバム『Your Song』収録の各キャラの曲。 XBOX360版収録曲2曲ロングサイ ズをソロで収録。 アーケード版各キャラの持ち歌1曲ロングサイズをソロで収録。 なお第二弾とは編曲が異なる。 全10枚。各\2,300

色付が共通部分です。
前作のロングサイズは次作で使い回すという構図が見えてきます。
ちなみに同名曲のロングサイズでも微妙に編曲が異なりますがもしそれを気にせずとにかくロングサイズが欲しい、というのであれば最新作を揃えれば十分です。
しかし既に前作を買ってしまっている人は？新作も買うしかありません。
1枚のCDにまとめずシリーズとしてバラすのも嫌らしい所。

ちなみに第三弾で出てきた『Your Song』というのは自社通販にて期間限定で受注を受け付けたカバーソング集で、あまりの人気のためにプレミアで値段が高騰しています。
待っていればもしかしたら？と思ったら本当に来ました。
これは儂にとってはいい意味での使い回し。
だが、無理して入手した人には（´・ω・`）ｼｮﾎﾞ-ﾝでしょう。

考えてみれば『Your Song』が人気だったため今回も公募でカバー曲を募るという手法も使い回し。

ひたすら足下を見られている気がします。
そう、分かっているのです。
分かっているのですが、、

ああっ、そうさっ！
買うさっ！
買うともさっ！！
ハメられていると分かっていても買う、それが搾取されるおたくってもんさ！ヽ（`Д´）ﾉ

それはそうと

全巻購入応募特典(予定)：株式会社７６５プロダクション　代表取締役社長 高木順一朗　オリジナル・フィギュア

高木社長フィギュアってｗ
参考⇒■(青いシルエット)

どうすんだよ、この黒子ｗ

ナムコ『ことばのパズル もじぴったん大辞典 さうんどとらっく』 / PCCR-90020

ことばのパズル もじぴったん大辞典 オリジナル・サウンドトラック

【評価】★★★☆☆(3/5)

これは(・∀・)ｲｲ！
公式ページで歌のサンプルを聴いて気に入ったので購入しました。
歌に関してさらなる付加価値を期待していたのですが、CDに収録されているものはネット上にあるサンプルと同じサイズ。
サンプルの時点でmp3、128kbpsと品質十分だったためその点でのお得感はありませんでした。
しかしながら歌曲以外もなかなかどうしてよろしゅう。
このサントラのテーマである「オシャレ キュート ポップ」の名の通りの出来で、普段あまり聴かない曲調なので新鮮さもありました。

今回CDを購入しての一番の驚きは「わーずわーずの魔法」「Piacevole!」の歌手の情報。
歌手は本作を始め、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『アイドルマスター』等への楽曲の提供で有名な神前暁氏でした。
すごい、なんてーか歌って踊れるアイドルみたいな。(違

同時収録の『ゼノサーガフリークス』の歌はキャラソン色が強いです。
ゼノサーガを知らないので残念ながらこれといって楽しめず。

Alstroemeria Records『The Last Judgement』 / ARCD0016

http://www.alst.net/

【評価】★★☆☆☆(2/5)

こちらのサークルの作品はしばらく積んでいたのですが新作が出たのでこの機に聴いてみました。

んー、曲の見栄えはいいのですがちょい食傷気味かなぁ。
このサークルは長いこと東方アレンジ一本で活動しているのでそろそろ別の作品、できるならオリジナルを期待したい。
ただ以前と異なるのはボーカル曲の作成をするようになったこと。
ボーカルはいい感じです。歌手はのみこ。

tr.4「Greenwitch In The Sky」tr.5「Maple Dream」は良いですね。
氏のオサレな曲は好きなのですよ。
あるいは同氏の別レーベル『DOWN FORCE RECORDS』に通じるような曲。

Key Sounds Label『リトルバスターズ！』 / KSLA-0028

リトルバスターズ！ マキシシングル （PC流通盤）

ようやく手に入れたのですよ。
本作、一般流通とPC流通と二重の流通をしていてそれぞれ型番と帯の色に差異があるのです。
今まで型番「KSLA」で買い続けていて、ここにきてポニーキャニオンってのも無いだろうと思いわざわざPCショップで取り寄せました*1。

さてさて、毎度様々なアーティストを起用しているKeyの作品ですが今回はRitaりんです。
正直初めてこの情報を知ったときは目を疑ったものです。
Ritaりんは同人時代(といっても概ねTriumphal Recordsから)から好きな歌い手さんですがKeyの今までの歌い手に比べると歌唱力の点でどうにも遜色があるような気がしてしまいます。

で、蓋を開けてみればこれはこれで有りじゃないかな、と。
スローテンポな2曲目「遥か彼方」とかはちょっとんん？と思う所はありますが少なくとも主題歌は良いです。

テンションを上げたところで益々ゲーム自体の発売が楽しみになってきました。
今回は珍しく発売直後にゲームに着手しようかなという気持ちでいます。
作品が重そうだとつい尻込みしてしまいますが今作はその臭いが今のところ(落とし所はあるんだろうけど)しないので軽めな気持ちで挑もうかと。
まぁコミケ前なので限界はありますけど（＾＾；

ちなみに1曲目の編曲はI've、2曲目がManack、3曲目がMintJam。
ほんと近年Keyは同人関係で有名な所からの起用が多いですね。
いずれも同人からメジャーになった、ないしメジャーであって同人始めたところなのでアマチュアでは無いのですが。

*1:日記書くためにはまぞうで検索したらamazonでも両方取り扱ってたや＿|￣|○

THE IDOLM@STER(XBOX360)

アイドルマスター(通常版) - Xbox360

もう結構前のことになりますがアイドルマスター買いました。XBOX360と一緒に。
今までの言動からして今更ではありますが。

そもそもなんでこんなことになったのか。
自分、アーケード版には惹かれず全く触れてませんでした。
お金がかかりそうというのもありましたが、グラフィックに萌えなかったのが大きかった。
比較してみよう。

Before(アーケード版)
↓
After(XBOX360版)

大分変わった。
なんだろう、どちらもトゥーンレンダリングなのだがアーケード版は平面的でXBOX360版は立体感がある。
それにXBOX360版は角が丸くなってなめらか。
もうこれは十分萌えられる。ビバッ

そんでもって某所で見たゲーム内のプロモーションビデオでの動きの滑らかさ、仕草のかわいらしさにめっぽうやられてしまい気付けばどっぷり漬かってましたょ。
その勢いのまま購入したまでは良かったもののアクシデントがあり勢い消失。
以来ちょこちょことやっていたのですが今日にしてようやく1人目のプロデュースが終了しました。

初めてプロデュースしたのは亜美・真美。
も→なんつかひたすら元気でノー天気なツッコミ無しボケ姉妹。
ｶゝヮﾚヽﾚヽ∋とかち姉妹(注：ギャル語(ぉ)

このゲーム、文章量がほんと豊富でコミュニケーションパートの台詞量どんだけあんだってな感じだしゲーム内メールの種類もほんと一杯。
それが10人分あるんだから当分は遊んでいられそうである。
ただもちろんもう一つのメインであるアイドルとしての技能を磨き、オーディション合格を目指すというゲームパートもあるのでその兼ね合いが難しい。
システム上、両方に集中するってことができないのですょ。

でもまぁ四苦八苦しながら初回プレイの最終結果は以下の通り。

• アイドルランク：A
• イメージレベル：10
• ファン数：102万9803人
• 総合評価：76/100

全52週のうち50週目でぎりぎり頂点一つ手前のAランクに滑り込みしっかりトゥルーENDで終わらせました。
惜しむらくは51週目でメールブーストが来てさらに52週で減衰入ってイメージレベルが低くなってしまったことか。
さすがにゲーム内時間で1年間もプロデュースすると感慨深い物がありますね。
バカ一直線なアイドルでしたが最後の演出もあって感動しましたょ。
あと最後のBGM(他では確認できてないので専用かな？)がなんだか気に入っている。

ちなみに、有料ネットワークサービスに加入しているとオーディションで対人戦が出来、それが醍醐味の一つなのですが…
1ヶ月のクーポン期間中一度も対人戦できませんでした。（´・ω・`）
なんだろう、プレイしてる時間が悪かったのかやたら運が無かったのか。
それでも2回ほど人を見かけたことはありますがいずれも一人でガチで合格狙ってる感じだったのでビビって逃げました。（＾＾；；
初回なのにアイドルランクAになれたのもNPCが弱かったため。
対人戦だったら絶対無理。

まぁもうちょいゲームに慣れたら期限の切れてしまったサービスにまた加入し直して対人戦もやってみます。

日日日『アンダカの怪造学I』

アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)

【評価】★★★☆☆(3/5)

限りなく遠い隣の異世界アンダカから怪生物を召喚する《怪造学》が一般的となった時代。怪造生物と共存できる世界を夢見る少女、空井伊依と愛すべき怪造生物たちが織りなすミラクル・モンスター・ストーリー、開幕！

作者がちょいと気になっていたので数ある著作の中から適当に選んで読んでみました。
とても読みやすかったです。
登場人物は誰も名前から外見、振る舞いまでが奇抜なのですが、その反面で思考や行動は逸脱しておらず人間味があるためこちらの思考の流れにぶつかることが無くすらすらと読んでいくことができました。
世界設定、話の流れもシンプルでとにかく読むことに主眼が置かれているように感じます。

読みやすさに重点を置くと中身が希薄になりがちですが、この作品では若干軽いかなと思う程度で比較的よくバランスが取れているんじゃないでしょうか。
ライトノベルとして良作だと思います。